どうもこんにちは!
これからサークルメンバーが書きたいことを投稿していく「メンバーコラム」をやっていきます
頻度は…まぁぼちぼちです笑
初回となる今回のメンバーコラムはコニー
が担当します
この記事では
『スタッフ』の作り方を紹介していきます
スタッフの作り方?人材育成論かな?
と思った方もおられるかもしれませんが、
ここでいうスタッフとは『ジャグリング道具のスタッフ』です
スタッフはやっている人が少なく、正直かなりマイナーな道具です
そのため売られている種類も少なく、意外に高い…
そこで今回は私が試行錯誤した
スタッフを安く簡単に作る方法を紹介します!!
自作スタッフの材料・費用は?
まずスタッフを自作する際に必要な材料とその費用を紹介します
私が自作する際に用いたのがこちら
材料(役割) | 費用(だいだい) |
---|---|
ステンレスパイプ(本体) | 700円 |
ビニールテープ(装飾) | 100円 |
グリップテープ(滑り止め)2本 | 100円×2本 |
先端スポンジ(衝撃吸収)2個 | 400円×2個 |
ゴム(重り) | 100円 |
接着剤(接着) | 300円 |
※材料注意書き
メインの棒はステンレス製のものを選んだほうがいいと思います
軽くて安い木製のものでも作りましたが、結構簡単に折れました
長さは
ロングは150[cm]
ショートは100[cm]
直径はΦ2[cm]です
自作スタッフの作り方は?
ここからはいよいよジャグリングスタッフの作り方です
完成品がこちら
それでは順番に見ていきましょう!
1.ステンレスパイプにビニールテープを巻く
まずは『ステンレス棒にビニールテープを巻く』作業です
このテープはただの装飾なので
「金属光沢がたまらない」
というかたは飛ばしてOKです
道具に色を付けたい場合は、他のパーツを取り付ける前が一番やりやすいです
斜めにぐるぐる巻いていきます
2.グリップテープを巻く
次に『棒中央にグリップテープを巻く』作業をやります
今のままだとテープだけなのでめっちゃツルツルです
しかしスタッフはかなりのスピードで回すので、滑ってすっぽ抜けると大惨事になります
テニス用の安いグリップで良いので巻いておきましょう
長さは回す際に握ることを考えると、ステンレスパイプの半分くらいが目安です
これで滑り止め+デザインが完了です
3.先端にスポンジをつける
続いて『ステンレスパイプの先端にスポンジを付ける』作業です
今のままでは金属むき出しなので、室内だと床を傷つけてしまいます
そこで衝撃吸収用のスポンジが必要です!!
作業は簡単で
まずステンレスパイプに合う長さに切ります
そして接着剤でステンレスパイプに取り付けます
これで室内でも使えるようになりました…!!
4.重りをつける
そして最後に『重りをつける』作業です
今まで作ってきたものだと重さが均一すぎてコンタクト系の技がやりにくいという欠点があります
フィッシュテールとか『スタッフ自体の重さを使う技』ですね
これを『先端に重りをつけること』で解消します
板状のゴムを接着剤でくっつけていきます
そのあとにビニールテープで巻くと見栄えが良く成ります
少しの重みでかなり回す感覚が変わるので、回しながら自分に合った重さを探しましょう
【ジャグリング道具】スタッフの作り方のまとめ
この記事を参考にぜひスタッフを自作してみてください!
スタッフはマイナーなので
「うちのサークル史上誰もやっていない唯一の道具」
という方も多いでしょう
でもめっちゃかっこいい道具なんですよ…!!
安いし…!!(激推しポイント)
サブ道具にちょうどいいです
また、後輩などでスタッフに興味あるという人がいればこの記事を紹介してあげてください
それでは良いスタッフライフを!!
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